博多といえば繁華街天神近くの中州の屋台ラーメンを思い出す。しかし博多漁港の長浜も名が通っている。半なま麺の入った箱入りお土産品をいただいた。昭和46年創業、長浜屋台ラーメン『ナンバーワン』屋台組合長を務める大将の作る本場の豚骨スープ、葱まで付いて本格的な美味しさでした。本場で感じるあの豚骨の臭みが取れていて旨みだけ感じるいい出来です。
こちらは、ランキングで常に１,２位を争う超人気店。地名に肖って名付けた『名島亭』行列が出来る有名店だけあって、空港や駅の売店で必ずや勧められる長浜ラーメンのお土産品です。土産品でもそのレベルの高さはしっかりと感じられます。麺に味をつけスープをあっさりと毎日でも食べられる厭きない味の追求。城戸修さんは支店を一切出さず、頑なに守り続けています。長浜一番の修行時代、店長を任されたときに訪れた若き日の河原成美が今の博多一風堂社長なんですね。
