岐阜県揖斐郡揖斐川町春日。さざれ石で有名な伊吹さんの近く、世界遺産ペルーのマチュピチュにも似た2010年売り出し中ブランド「天空の古来茶」茶摘み体験に出かけた。
今日は下界は5月の最高気温を記録した真夏日。しかしここ揖斐川町春日上ヶ流地区は標高330m、天空ラピュタ、冷涼な気候で寒暖の差が大きく朝霧が発生しやすくお茶の栽培適地。避暑に持って来いです。
説明を受け茶摘み開始!
笊を片手に子供達も参加してます。でも1時間は厭きるんだよな。
茶の歴史は1200年前最澄が唐より持ち帰った「在来品種」から始まりました。
その後生産性の高い「やぶきた」が急激に普及し今では日本茶の90%以上を占める様になりました。
そんな中でここ岐阜県揖斐郡揖斐川町春日上ヶ流(かみがれ)地区では山深く急峻であったため改植が進まず「在来品種」を古来700年以上に亘って生産し続けております。